鈴鹿10座の保全・活用を目的に、登山道を利用するだけでなく一緒に保全活動を行うことにより、地域資源の大切さや魅力について学んでもらうため例年実施している登山道整備イベントを、今年は4月13日に木地師やまのこの家から天狗堂へ向かう登山道にて実施しました。
当日は気候にも恵まれ、参加いただいた8名のボタンティアの方々や、スタッフとしてご協力いいただいた鈴鹿10座エコツアーガイドクラブの皆さまのおかげで無事に2箇所のポイントを整備する事ができました。
当協議会では、登山整備において「近自然工法」という手法を用いており、限りなく自然にある材料を利用し、雨水の流れ等を考えながら自然に溶け込む整備を心掛けています。今回も、最初ガイドクラブの方に手ほどきを受け、皆で地形や水の流れる方向を考えながら整備しました。
ご参加いただいた方々並びに当日お手伝いいただいた10座ガイドクラブの皆様ありがとうございました。